平成20年度 都立上野高等学校 学校経営報告
今年度の取り組みと自己評価
(1) 教育活動の取り組みと自己評価
学力アップ
- 計画的で実際的な進路指導を一層推進し、学習に対する生徒のモチベーションを高めて行くことが必要である。
- 特進クラスの授業内容を再検討し、学力増進のための工夫が必要である。
- 教科内および教科間の連携を一層強め、学習指導の充実を図りたい。
進学実績アップ
- 土曜講習は1年生で参加生徒が増加し、途中辞退者も減少した。
- 勉強合宿は1、2学年合同で実施し、柔軟な指導体制を模索できた。夏期講習は進路部が中心となり計画的に実行できた。
- 特進クラスの進学実績の内容は、設定した目標にほぼ到達した。
- 理系進学希望者が逓減する中で、本年度は理系を目指す生徒が健闘したと言える。
- 進路指導の充実を図り、生徒の進路希望を具体化させて学習活動への集中力を高めたい。
人間性アップ
- 授業規律が向上し、学校全体として落ち着いた状況が定着してきた。
- 文化スポーツ推薦を導入した男子バレーを筆頭に、成果をあげる部活動も出てきた。
- 運動会、文化祭を企画運営する生徒の努力は評価できる。継続性を高めることが課題である。
(2) 重点目標への取組と自己評価
- 家庭学習時間の充実に向けての指導が不徹底な面があった。予習、復習の習慣化を図る取り組みが課題である。
- 土曜講習のある土曜日午前中の部活動を自粛させ、講習の充実を図った。学習活動と部活動の両面を充実させる工夫を今後も持続させたい。また、大学入試の多様化に対応しつつ、一般入試へ向けた学力の増進を図る必要がある。
- 遅刻生徒は1年生を中心に減少したが、まだ改善を要する。遅刻指導の強化と工夫が必要である。
(3) 「今年度の数値目標」の実績 ( )は目標値
生徒の家庭学習時間の増加
3年生 174分(180分)
2年生 54分(150分)
1年生 55分(150分)
センター試験の受験者の維持
239人(240人)
4年制大学への現役合格者の増加
50% (55%)
国公立大学への現役合格者の増加
5人 (8人)
私立大学マーチクラス以上の現役合格者の増加
40人 (40人)
⑥ 入学選抜における高い倍率の維持
男子:1.64倍(1.46倍) 女子:1.61倍(1.37倍) 計:1.63倍(1.42倍)
次年度以降の課題と対応策
- 生徒の家庭学習不足の改善が課題である。授業の内容・展開を工夫し、生徒の家庭学習充実を促す。
- 各生徒の実態に即した進路指導の充実を図り、生徒の学習意欲の向上を図る。
- 学校行事、部活動の質的向上を促し、学校全体の活性化を促進する。
- 遅刻防止、下校時間の遵守等の指導を強め、生徒の規範意識の涵養、モラルアップを図る。